androidの修理は何故高くなるのか！

こんにちはイカツイ店員です。

皆様、なんでandroid端末の修理はiPhoneの修理より高額になってしまうのか？と思ったことはありませんか。

また、なんで即日修理できない店が多いの？とも思われていないでしょうか？

今回はそのあたりを解説できればと思います。

まずandroid端末とは何ぞやということですが「米国グーグル社のスマートホン向けの実行環境であるアンドロイドを搭載した多機能携帯端末の通称」です。

スマホだけでなくパソコンにも当てはまるみたいで、機種数は約２万種類！！

多い！

iPhoneは「Appleが開発しているモバイルOS「iOS」を搭載したデバイスの総称」となります。

機種数は約40程です。

これから見て分かる通り、圧倒的にandroid端末の方が機種数が多いです。

シェア率はというとAndroidが50.2％、iPhoneが49.7％となります。

これから考えるとiPhoneは1機種当たりのシェア率が高いことがわかりますね。

逆にandroid端末は1機種当たりのシェア率はiPhoneと比較しても圧倒的に低いです。

で、何が言えるかというと。

修理用パーツを制作している企業の視点に立ってみると、シェア率の高い物のパーツの方が破損率が高く修理需要が比例して高くなるので当然そちらのパーツ作成に舵を切ります。

なので必然的にパーツは市場に溢れ、修理需要はあるので修理ノウハウの確立と修理店の乱立ということになります。

ですからiPhoneの修理店は多いのです。

android端末の修理店が少ない理由はそこにあり、修理需要があまりないからなんですね。

また、android端末のパーツは基本的に制作している企業が少ない為中古機端末からのリペア品となります。

なので、市場に流通している端末数以上のパーツが無くそれもどんどん完全破損などで失われていくので必然的にパーツの単価が上がってしまい修理価格も高騰するというわけなんですね。

また、機種によって修理マニュアルが異なりすぎて修理店では覚えることが難しい状況というのもandroid端末の修理にお時間がかかる理由となります。

機種ごとに一から調べて、必要なパーツを納品させての対応となるので当店でも物によっては3日以上かかる場合もあります。

そんなこともあり、android端末は買うときは安いけど修理費用は高いという状況にあります。

たまに当店では即日対応致しますが、ほとんどの場合がお時間と費用はかかりますのであしからず。

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